肩幅と服のフィット
このページは日本向けの編集・実践版です。同テーマの長文・FAQ完全版は 英語版ガイド をあわせてご覧ください。以下は国内の既製服・サイズ感を踏まえた独自解説です。
肩の縫い目が肩峰(アクロミオン)に乗らない服は、袖や胴を直しても崩れます。 肩を最優先にサイズ選びを。
肩がアンカーになる理由
既製服のパターンは肩幅から切られます。肩が合えば袖・胴は直せる — 逆はほぼ不可能です。オンライン返品の多くは「肩が合わない」が原因です。
肩幅別の選び方
広肩:Vネック、ラグラン、深めのスキッパーで肩のラインを切る。上にフリルや大きな襟は避ける。
狭肩:構築的ブレザー、ボートネック、肩パッド入りジャケット。
標準:股上・丈・ウエストで微調整。
測り方(自宅)
鏡の前で、左右の肩峰(骨の出っ張り)の間をメジャーで測る。Tシャツ着用時は生地の厚み分を引く。FITMEは身長・ウエスト・ヒップから肩幅を推定します。
店頭・オンラインの順序
試着は 肩の縫い目 → 胸 → ウエスト の順。サイズ表は「肩」列を最初に比較。レビューの「肩が狭い」はブランドのパターン差のことも多いです。
ジャケットとTシャツの違い
ジャケットは構造がある分、肩の許容幅が狭い。Tは多少のゆとりがあっても、縫い目が肩峰から2cm以上外れるとダメージに見えます。
肩だけ直せる?
軽微なずれのみ。基本は肩が合うサイズを選ぶこと。
落ち肩デザインは?
意図的なオーバーサイズなら可。ただし肩幅が広く見える効果があります。
アウター
肩が合うサイズ+薄いインナーが、肩だけ合わずサイズアップよりきれい。
ニット
縫い目が不明瞭なら袖根元・脇・着丈で判断。落ち肩は最内層向き。
袖丈
肩OKで袖長い→カフス調整可。肩落ちで袖短い→小さすぎる。
ラインの違い
メンズ・レディース・ユニセックスで肩パターンが異なる。ゆったりは肩落ちデザインのことも。
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