体型別の服の選び方 完全ガイド
そもそも「体型」とは何か — サイズではなく比率
体型診断という言葉は普及していますが、ほとんどのアドバイスが「胸が大きい人」「お尻が大きい人」のような感覚的な分類で止まっています。本当に重要なのは 絶対値ではなく比率。同じ身長160cm・体重55kgでも、肩幅とヒップ幅の比率が違えば似合うシルエットは正反対になります。FITMEでは肩幅・ウエスト・ヒップの3点を入力するだけで、あなたの比率を5つのカテゴリーに自動分類します。
この記事では、5体型それぞれに対する 失敗しない選び方の原則 と、買う前にチェックするべきポイントを順を追って整理します。
① 洋ナシ型(ペアシェイプ) — 肩より腰が広いタイプ
肩幅が華奢で、ウエストから腰にかけて広くなる体型。日本人女性に最も多い体型の一つです。スタイリングの目標は 「視線を上半身に集めること」。
選び方: 肩のデザインがあるトップス(パフスリーブ、ボートネック、エポーレット)、明るい色や柄を上に、ダークトーンを下に。ボトムはストレートかワイドでヒップラインを拾わないシルエット。スキニーは腰の広さを強調するため、夏でも避けるか丈をくるぶし上で切るのが安全。
② 逆三角型 — 肩が広く腰が細いタイプ
水泳・ラケット系をやっていた人、骨格的に鎖骨が長い人に多い体型。目標は 「下半身にボリュームを足してバランスを取る」。
選び方: Vネック、深めのスキッパー、ラグランスリーブで肩のラインを切る。ボトムはワイドパンツ、プリーツスカート、フレアスカート。色は下半身を明るく。トップにフリルや大きな襟がついたデザインは肩幅をさらに広く見せるため避ける。
③ 砂時計型 — 肩と腰がほぼ同幅、ウエストがくびれているタイプ
最も着られるシルエットが多い体型。ただし 「ウエストを隠す服を選ぶと一気にバランスが崩れる」 という落とし穴があります。
選び方: ハイウエストのボトム、ベルト、リブニット、ラップワンピース。直線的なボックスシルエットや大きすぎるオーバーサイズは砂時計の最大の武器であるくびれを消してしまうので、サイズ感に注意。
④ 長方形型(ストレート) — 肩・ウエスト・腰の幅がほぼ同じタイプ
シャープでクリーンに見える反面、メリハリを出すには工夫が必要。目標は 「腰位置や肩のラインで縦の線を作る」。
選び方: ペプラム、フレアスカート、ベルテッドコート、ハイウエスト+クロップトップで擬似的にくびれを作る。柔らかい素材(カシミヤ、レーヨン、シルク)は体に沿いやすく、長方形型の薄さと相性が良い。
⑤ りんご型(アップル) — 上半身にボリュームがあるタイプ
胸・お腹周りにボリュームがあり、脚は比較的細い体型。目標は 「腰の位置を視覚的に上げて、脚の長さを活かす」。
選び方: ハイウエスト+ストレートかワイドのボトム、Vネックで首から胸の縦ラインを伸ばす。タック入りのウエストバンドや幅広ベルトは 避ける(最も気にしている部分に視線を集めてしまうため)。落ち感のあるロングジャケットは胴の長さを縦線で割ってくれる名手。
5体型共通の3原則
① 試着で「肩」を最初に見る。肩の縫い目があるべき場所にあれば、丈や袖は調整できる。肩が落ちている服は何をしても綺麗に着られない。
② 「サイズが入る」と「似合う」は別。ボタンが閉まることは似合うことの証拠ではない。鏡で2メートル離れて見たときのシルエットがすべて。
③ ブランド表記より自分の実測値を信じる。同じ「Mサイズ」でもブランド間で胸囲が10cm違うのは普通。お気に入りの服の実寸を控えて、他ブランドはその数字で買うと失敗が激減する。
体型診断の最短ルート — 自分の比率を数値で知る
本記事のアドバイスは「自分がどの体型に当てはまるか」を正確に知ってから初めて意味を持ちます。鏡で見ても自分の体型を客観視するのは難しい。FITMEでは身長・ウエスト・ヒップの3点を入力するだけで、肩幅と脚比率まで含めた FITME DNAスコア を60秒で算出します。診断は完全無料、メール登録不要、結果はそのまま保存できます。
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